令和7年9月20日(土)及び9月21日(日)に第74回琉大祭を開催しました。
今年は「ちむぐくるを 未来へ」をテーマに、文化系や体育系サークルをはじめとした多くの学生団体が参加し(屋内企画47団体、屋外企画33団体、野外ステージ28団体)、2日間で延べ1万8千人の来場者で賑わいました。
野外ステージでは、法政エイサーの力強い演舞が祭典の幕開けを飾り、続いてダンス系・音楽系の団体による華やかなパフォーマンス、合気道部や躰道部による演武が披露され、会場を盛り上げました。屋外企画の模擬店では、学生たちのにぎやかな声であふれ、弓道部の的当てやヤギとのふれあい体験などでは、来場者が思い思いに楽しむ姿が見られました。屋内では、美術系・アート系団体による作品展示をはじめ、脱出ゲームや茶道体験、アルティメットサークルによるストラックアウトなど、体験型の企画もあり、中でもダイビング部が企画した水族館では、訪れた子どもたちが魚やカニに目を輝かせながら見入っている様子がとても印象的でした。
琉大祭は学生主体の「文化と自治の祭典」として、芸術、芸能、学術、スポーツなど日々の活動の成果を発表し、学生や地域住民との親睦交流を図ることを目的として、学生で構成する実行委員会が中心となって運営し、今年で第74回目の開催を迎えました。
本祭典は、コロナ禍の影響を受けてオンライン開催や来場者数を制限した対面形式を経て、令和5年度からは完全な対面形式での開催を再開しました。対面での実施を復活して以降、参加する団体や来場者の数は年々増加しており、今年度も多くの方々にご来場いただき、盛況のうちに幕を閉じました。
最後に、開催に当たりお力添えいただいた協賛企業や地域の皆様、また、ご来場いただいた全ての方々にこの場を借りてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。











